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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 10月16日(金)

こんばんは、スタッフの西島です。


【NA】入門クラスはCLです。


どんな財布を使っているか質問します。


大きさを表すだけで長財布か、二つ折りか、三つ折りかがわかります。その時、細かいことも伝わります。いい加減に表すのではなく、角が丸いのか、四角いのかまで注意を払いましょう。


開け方もファスナーなのか、マジックテープか、ボタンか…。もし、ファスナーだとすると、どこまで開くのかまでCLであれば一目瞭然です。


表面はピカピカしているのかザラッとしているか、質感も手の動きと表情、NMSで表現できます。


ここで、通販サイトから色んなブランドや種類の財布を画面に映し、その見た目や特徴を掴んで自分の好みの財布を選びます。選んだらCLで他の生徒さんに説明します。他の生徒さんは、どの財布の事を言っているのか当てましょう。


長い説明は要りません。特徴を掴む事が必要です。例えば表面に描かれた花の咲き具合や配置、ファスナーの開き方、ボタンやマークの位置や形。全てを模写する訳ではなく、特徴さえ掴めたら伝わります。


次は、掃除機の特徴を掴み、CLで伝えていきます。

「どれも一緒に見える〜」と最初は戸惑いますが、微妙な差を表現する練習になります。


概念を伝えるのに適しているCL。

CLがあるからこそ、手話表現は豊かになりますし、たくさんの手話レベルの人とコミュニケーションが取れるようになります。

その後の【NA】入門クラス(30分)もCLがテーマです。


生活の中のものをテーマに二人一組で会話をしていきます。


「洗濯機は縦型?横型?」

「縦型」

「蓋はどんな感じ?」


この質問は「蓋、なに?」では「何って何?」と意図が通じない事もあります。


CLで候補(持ち手がどこについていて、真っ直ぐに開けるのか?折り畳めるように開くのか?など)を挙げていくと相手も答えやすいですね。


その他も自転車のハンドルの形、車の形、炊飯器の形、食洗機か手で食器を洗っているのか?など、短い時間でたくさんのやり取りをします。


「炊飯器は2合炊き」を伝えたい時に、つい指文字を使いたくなりますが、例えば大きさをCLで表した後に「最高、2」だったり、計量カップに米を縁切いっぱいまで入れた表現を2回するのもわかりやすいですね。


「日本語を頭から捨てる」と考えるのは難しいですが、まずは日本語を文章で伝えようとはせず、NA花井盛彦手話教室では、見たもの、思い描いたものを表現する事から始める事ができます。手話は描写力に優れた言語。日本語よりも細かに伝える事も可能です。

今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!!


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