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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 10月24日(土)

こんばんは。まつ吉です。


今日の【NA】入門コースは、空書の勉強です。


一人を指名し、漢字一文字を空書で表現、指名された人は空書でその漢字を当てていきます。


入門コースですが、スピードはゆっくりではなく、速く書いて出題します。

「慣れてないから遅くして!」とか「難しいから簡単な漢字にして!」と言う方もいらっしゃいますが、相手の書く文字を瞬時で捉えていく練習をするため、内容は簡単にしません。


簡単な漢字を出題した時は、先生から「もっと難しいのを出して」と言われ、他の漢字を出題し直します。


いつもなら相手が苦戦しているときは、右の部位は○○で、左の形は△△で…と説明をして答えが分かるまでやります。しかし、今日はとにかく『慣れる』ということを第一優先に練習していきました。


空書のポイントですが、相手に分かるように大きく書く人がいますが、大きく書きません。


大体、直径15cmくらいの大きさの中で書いていきます。また、書く位置は自分の顔より少し下の辺りに空書していきます。

一文字以上を書くとき、右にズラして空書する人がいますが右にズラしません。同じ場所に文字を書いていきます。


少しずつ慣れてきたので、今度はテーマを決めて出題です。47都道府県、動物をテーマにして、一人が空書をして、相手は手話で答えていきます。


47都道府県では、千葉、神奈川、岡山、佐賀、北海道、沖縄…


動物では、ライオン、キリン、猿、犬、猫、ラッコ、コアラ、象…


様々な問題が出されました。一人を指名して、指名された人が答えるのですが、分からない場合は、他の生徒さんに聞いていきます。

手話の表現が分からなければ、工夫して答えていきます。表現が多少間違っていてもOK。間違っていたら最後は先生がきちんと訂正して教えていきます。


今日は、とにかく慣れるため、テンポよく進んでいきました。ゆっくりと丁寧に勉強する事も大切ですが、緊張感溢れハイスピードの中で勉強する事も大切だと感じました。


空書は慣れるまでに時間がかかります。

「どうやったらできるの?」と質問される生徒さんもおおいですが、とにかく練習して慣れるしかありません。


レッスンの最初に「分からない!難しい!」と言っていた生徒さんもレッスン最後には上達していました。


本日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!!


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