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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 11月19日(金)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】入門クラスは、国名です。 まず、花井先生が2DのCLで空中に国旗を書きます。 日本、イギリス、アメリカ。 ベトナム、マレーシア、中国。 ブラジル、韓国、トルコ。 ただ空中に適当に描く訳ではありません。線の太さ、星や月の大きさ、どの位置に何があるか?明確に、またリズムや強弱、NMSで表現していきます。 例えばイギリスのユニオンジャック。中の線は指一本ではなく、二本の指を一センチくらい開いて表現します。 アメリカの横線は、指4本を同時に使って、中国の星は大きいのが一つと小さいのが4つ。指をパッと開く単語を使います。 開き方で大小の区別をつけていきましょう。

次は、その国のイメージを出していきます。 最初、中国がわからなかった生徒さんも「パンダ、卓球…」と出てくるとピンときて「円卓?(中華料理)」「チャイナドレス?」と自分の力で掴んでいきました。中国の手話は民族衣装のボタンの感じからきていますし、イメージを出していくと、その国に繋がるものは多いです。 他の手話教室であれば、きっと国名と手話表現はセットで教えてもらえますよね。 ただ、それでは一人で参考書を見て単語だけを覚えるのと一緒です。 せっかくなので「これはどこの国だろう?」と考えながら、全く声なしの空間で、コミュニケーションのコツを掴んでいく。 そんな「手話」だけじゃない「伝わる」事を重視したレッスンでした。 花井先生から「後で国旗を調べてごらん」と。自分がCLで表現した国旗を改めて見てみると、「もっとここは細かった」等、振り返る事もできますね。決まった事を暗記するよりも身に付きやすく、楽しいですね。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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