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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 11月2日(土)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは、空書からスタートしました。


空書は何もない空間から形を読み取る、日本手話には無くてはならない技術を読み取る練習です。

また、相手の顔をきちんと見る、自分の表情(気持ち)をきちんと顔に出す練習にもなります。


dポイント、三茶キャロット


想像していなかった言葉がでてくるので、頭を柔らかくしておかないと、読み取れずに苦労します。


必ず慣れますので、何度もチャレンジしていきました。

次は、国旗でした。


画面に映した各国の国旗。番号が振ってあります。

CLで表現して、何番かを答える。合っていたらその国の手話単語を教えてもらいます。


正しくCLを表現しているかはもちろん、長方形が歪んでいてもダメ。やり直しします。


つい「で?どこの国?」と国名が気になりますよね。

国名の答えは発表しません。

どこの国?と、単語に気を取られるのではなく、「この旗」と国旗の姿形を覚え、「この手の形」と手話での動きを覚える。頭の中で「レバノン(例)」と言葉を思い浮かべるのではなく、姿形や動きを覚えることが大切です。

国旗を覚えるためだけにしている訳ではありません。

言葉、読み方だけにこだわらない癖をつけるためのレッスンだともいえます。

NA花井盛彦手話教室では、この点を大切にしているので、ろう者に通じやすいんですね。


今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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