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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 11月20日(金)

執筆者の写真: HANAIプロダクションHANAIプロダクション

こんばんは。かなへびです。


今日の【NA】入門クラス(90分)は、数字の復習からスタートです。

万の単位の数字を表し空書で答えます。

次はアルファベット。一通り覚えたら「USB」「DNA」「PTA」などを表していきます。

「FF」「DQ」なんていうゲーム名の略語も出ていました。

数字やアルファベットは繰り返し表現することで、読み取りの力も上達します。


その後はグーを使った手話表現を考えました。

「面倒」「効果」などの表現が出ましたが

その表現を知らない生徒さんに的確に伝えるのは難しいですね。

「毎日料理を作るのは面倒。」

「階段を登るのが面倒。」

「薬の効果で元気になった」

など例文を上げて、表現のイメージを表していきます。

表現が曖昧で伝えられないことも多いですが、表現を工夫してわかってもらえると

嬉しいですし、伝えられた方も「わかった」と表現するだけでなく

例文を考えて表現することで理解が深まります。


休憩のあとのテーマは「語彙」です。

今日は「見る」という表現で様々な語彙を考えました。

「見る」「見た」「見たい」「見たくない」「まだ見ていない」「見れない」「見ないと(必要がある)」

「見過ぎ」などなど・・・まだまだありますね。

このような語彙は本だけでは学びきれません。

先生は見るという表現の語彙だけでも数え切れないほどあるよと仰っていました。


ところで手話の「語彙」には種類あるそうです。

「見る」を例に上げると、今日のレッスンのように

見る+好き=見たい

見る+嫌い=見たくない

見る+まだ=見ていない

など「手話表現」+「手話表現」で表していく方法のほかに

じーっと見つめるやちらちら見る、2度見するなどのように

「見る」+「表情やしぐさ」を使って見つめる強さや見方を表現していく方法です。


たくさん覚えて使いこなせるようになったら、もっともっと手話が好きになれそうですね。


皆さんお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!!


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