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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 11月6日(土)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】入門クラスは、スポーツをテーマに身振り手振りでお互いがコミュニケーションをとっていきます。 「バレーボール」 A「トス(のポーズ)」 B「レシーブ(のポーズ)」 A「コートの真ん中にあるネット(をCLで)」 B「ネットのそばでブロック(のポーズ)」 他にもボールの大きさやコートでの選手の位置関係(立ち位置)などを表現すると、わかりやすいですね。 バドミントンは、テニスに比べるとラケットが細長いですね。ボールではなく、シャトルも特徴的ですし、サーブを打つときは高さのルールもあります。 テニスは、サーブがバドミントンと違いますし、力の入れ方もバドミントンより強い印象です。

他にも野球、サッカーが出ました。 卓球は、参考書には自分の胸の前でボールとラケットを打つ、と載っていますし、手話学習中の聴者はその表現を選ぶことが多いと言われています。 野球も胸の前でバットとボールをコンパクトに表現する方法を選ぶ人が多いですね。 ろう者では、あまり使っているのは見た事がありません。 卓球は掌をラケットに見立て、野球はバットを振る仕草をよく見ます。 この表現が正解!という訳ではありませんが、参考書に載っているだけの表現を学ぶよりも、即実践で使えますね。 他にもラグビーでは、タックルを表現しましたが、ニコニコしながらだったので、抱きついているように見えてしまいました。 花井先生が「五郎丸ポーズ」を再現しましたが、あのポーズ、俗に言う「カンチョウ」のポーズと勘違いしている人が多いですよね。 相手にどう見えるか、意識する大切さも学びました。 今日もお疲れ様でした。

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