NA花井盛彦手話教室【NA】入門 11月6日(水)
- HANAIプロダクション
- 2019年11月18日
- 読了時間: 2分
こんばんは、スタッフの西島です。
【NA】入門クラスは数字です。
「このメガネいくらだったと思う?」教室中にあるものの値段を当てていきます。 「そのストールいくら?」 「2500円」
ここで会話は終わらせてはいけません。キャッチボールを楽しみましょう。
この時2500円と聞いて「もっと高く見える」と言いたかったのを「高い」だけを表現してしまいました。「2500円もしたの?高いね」という逆の意味になってしまいます。「見える/高い」や「安い」と表現しましょう。
「そのセーターいくら?」 「1000円」
この時も「高く見える」だけで終わらせずに、もっと会話を楽しみます。
「えっ?1000円?暖かい?風通るんじゃない?」
「洗濯したら縮まない?」
この質問で 「全然、平気!だって本当は10000円くらいするのを90%オフのセールで買ったから」と、質問をしたからこその新事実も出てきます。
このキャッチボール、人によっては「10000円。でも、1000円で買った」と値引き前の値段を、まず答えてしまう事が多いんじゃないでしょうか?もちろん間違えていません。
ただ、入門クラスでまだ手話があまり得意ではないのであれば、今回の生徒さんの様にまず質問に答える。その後に追加の情報を入れる。その方がわかりやすくて誤解が生じませんね。
数字は練習あるのみ。慣れることが必要です。
NA花井盛彦手話教室では、手話初心者さんも早い段階で綺麗に、正確に数字を表すことができます。
それは、単に数字だけをひたすら練習するだけじゃなく、より身に付くように会話形式にし、生きた手話を学べるからです。
頭と身体を使って自然に慣れる。楽しいレッスンでした!
今日もお疲れ様でした。

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