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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 12月3日(土)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】入門クラスは「名字でよく使われる漢字」です。 田、鈴、花、谷、小、島、比、吉、原、平、横、梅、上 「塚」 手のひらは下に向けて、左から右へ低い山の様な形を描きます。 「山」との違いは高さです。 手話はその言葉の内容を表すことが多いですよね。「塚」を調べると「こんもりと丸く盛り上がった場所」と出てきます。 「輪、和、友」 「崎、角」 「西、京」 「村、畑」 「杉、彦」 「澤、沢、多」 同じ単語でも意味が違うものもたくさん学びました。 例えば、西本さんと京本さん、村山さんと畑山さん、多田さんと澤田さん。同じ単語だと、聴者はどっちだろう?と気になります。 どっちかわかると、頭の中で日本語で喋りながら手話をしてしまいます。「村?畑?」とそこに気を取られ過ぎずに、単語で覚えていきます。

「安」 「安価」の「安」と、「安心」の「安」と2種類の方法があります。 どちらでももちろん間違いではないのですが、「安いだとイメージが悪いから、安心の単語を使いましょう」と教えている講師がいるそうです。そう説明されてしまうと、失礼なのかな?と思い込んでしまいますよね。 実際に「安」がつく生徒さんは、「安いの単語のほうが、手話未経験の相手にも通じるから便利」と言っていました。 「こっちを使う人の方が多いよ」「こっちの方がわかりやすいよ」 選択肢がある場合は、どちらも覚えつつ、相手に伝わりやすい方法を選びたいですね。 今日もお疲れ様でした。

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