NA花井盛彦手話教室【NA】入門 2月17日(月)
- HANAIプロダクション
- 3月9日
- 読了時間: 2分
こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】入門クラスは、29種類の動物のイラストを見て、CL、想像力、手話単語を学んでいきました。
タヌキとリス
尻尾の形をCLで表現しました。
イラストを見ていなければ、体格差のあるタヌキの方が尻尾はボリュームがあって太い印象ですが、見ているイラストは、リスの方が尻尾が太く立派です。
CLは「見たまま」が大切。
そのものに忠実に見る癖をつけていきました。
動物の頭の上についている物…というと、耳か角だと思い込んでしまいます。
固定観念を捨てて、花井講師のCLだけに注視すると、それとソックリなイラストを見つけることができます。
耳や角ではなく、猿の毛並み(寝癖の様にピンとハネている)でした。

後半は、想像力です。
大きい→象
小さくピョンピョンピョンと跳ねて移動→カエル
しがみついている→コアラ
ビュンっと速い→チーター
強い→ゴリラ
蟹にやられる→猿(さるかに合戦)
このイラストの中では、ネズミも速く走るイメージですが、走っている位置が下ではないので「ネズミではない」と言えます。
目の前の空間を利用して、沢山のことが伝えられますね。
手話単語ばかりを覚えても、お互いが一方通行で単語の出し合いをしているだけの会話では、意味がありません。
相手をしっかりと見て、反応して、工夫していく。
そのためのコツがしっかりと詰まったレッスンでした。
今日もお疲れ様でした。

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