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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 2月25日(土)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは、漢字の空書からスタートしました。 喋る言葉と同じで、決してゆっくりだから良い、わかりやすい訳ではありません。 適度なリズムで、近くの人に伝えたいときは小さ目に、遠くの人なら大き目に、その場に合った大きさで書きましょう。 手話も同じですね。

次は「映画にまつわるもの」を出していきました。 花井先生が 「映画」 「(皆が前を向いた)座席」と表現しました。 次の生徒さんは 「映写機」 次の生徒さんが 「暗転」 「ポップコーン」 「泣く」 「チケット」 「アクション」 「映画泥棒のキャラクター」 と続いていきます。 映画泥棒のキャラクターは、誰もが見たことがあると思いますが、うろ覚えですよね「頭がカメラでスーツ」ここまで出てくれば、後は各々が記憶のすり合わせをすれば伝わります。言語は一人だけが頑張るのではなく、お互いが歩み寄る事が大切ですよね。 映画とTVは手話表現が似ていますが、最初に「皆が前を向いた座席」と出ているので、TVではなく映画だと気付くことが大切ですし、映画やTVの単語がわからなくても、他の生徒さんの表現を見て、もしかしたら…?と考えることが大切です。 NA花井盛彦手話教室の生徒さんが上達が早いのは、自分で考えて表現する機会が多いから。 わからなくて不安でも、恥ずかしい事はありませんし、講師とクラスメイトが必ず助けてくれます。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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