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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 2月26日(金)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】入門クラスは「家の中のもの」です。 「冷蔵庫」 寒いと開けるを表現します。 わかった…と思っても、自分だけ勘違いしているかもしれません。 一対一の会話で、自分の理解を確認します。 「うちは右開き、あなたは?」 「私は両方から開く。野菜室が下」 「冷凍庫は?」 2人とも理解しているのがわかります。 「ベット」 掌に人に見立てた二本指を2回トントンとします。 今日のテーマは「家の中」なので「入院」と間違えない様にしましょう。 「畳」 左手の肘と右手を使って、職人さんが畳を作っている様な仕草をします。 単語を知らない人に説明です。つい「昔、正座する、お茶を飲む、良い香り…」と一方的に説明したくなりますが、ここでも会話の中で説明する方法が良いですね。 「家の床、木(フローリング)?」 「うん」 もうこの時点で気付く人もいます。 後は忍者が手裏剣を畳で受け止める所を表現してみたり、畳をCLで表現するとわかりやすいですね。 他にも、電気、ドア、布団、部屋、まくら、お風呂、ドライヤー、トイレ、窓 を覚えました。 最後に今日の復習です。 一人が今日の単語を出題し、空書で答えてもらいます。 これで間違えて覚えていたり、わからないままレッスンが終わる事もありません。 12月頃から手話を始めたばかりの生徒さんが、電車で手話で会話している女性に話し掛け、会話が成立して嬉しかったとの話がありました。 その生徒さんは、まだ数ヶ月でも凄く上達しているので、日本手話が上手なろう者との日常会話であれば、本当に通じると思います。 日本手話は奥が深いので難しいですが、全く理解できない言語ではありません。 こうやって手話が広がり、少しづつでもみんなに興味を持ってもらえたらいいな、と思いました。 今日もお疲れ様でした。

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