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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 2月6日(土)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】入門クラスは、体験レッスンの方をお迎えしてのスタートです。 開始数分で「何をやってるかわからない」と連絡をくれる初心者さんは多いです。不安ですよね。 「終始声なしって本当なんですね!」とビックリされる方もいます。 厳しい言い方かもしれませんが「何をやってるか」は、考えるんです。 花井先生の「数字、一緒に」を読み取れなかったら「1、2、3」とみんながやるのを見て「?みんなで一緒に数字の練習?」と考え、一人づつやり始めたら「みんなで一つづつ繋げるのか?」と考えます。 必ずわかりますので、焦らずに周りを見ましょう。 次は「綺麗、汚い」です。 「綺麗」は景色や人物などの「見た目」に使います。 日本語では「心が綺麗」と言いますが、手話では「心、綺麗」ではなく「心、正しい(右手で上にシュッとファスナーを閉めるような仕草)」を使いましょう。 「汚い」の単語を知らない生徒さんに説明します。 「鼻をかんだゴミをポイッ。部屋中ゴミだらけ」 「お風呂に入ってない」 「綺麗」をやったばかりなので、すぐに「汚い」かな?と気付きます。 知らなかった生徒さんも 「パソコンの画面をベタベタ(触る)→画面が汚い。布で拭いて→綺麗」 きちんと理解しています。 次は「嘘と本当」です。 「この人(対面で隣に座っている若くて綺麗な生徒さん)、私のお母さん!」 「えっ!」と驚く単語を知らない生徒さんや、「お母さん」と言われた生徒さんに、笑顔で「嘘、嘘」。 すぐに伝わりました。 花井先生からも「お母さんなんて…殴ってやれ!」とツッコまれ、爆笑です。 花井先生から 「10階から飛び降りて、ポーズをとって着地!」→みんな嘘だとわかります。 「これが2階だったら?」 人によってはできそうです。なので「嘘か本当か」の答えもバラバラになりますね。 スポーツが得意な生徒さんは「本当」と答え、「ここは2階だけど、やってみて」の花井先生の言葉にみんなで笑います。 花井先生から「俺、10年くらい前まで女だったんだ」 10年前の単語を知らない生徒さんがいる事に気付き、花井先生は「いま、2021。おれ、男。 2010年、おれ、女。」と表現し直しました。 相手の反応を見て、言い方を変えるのは大切ですね。 生徒さんは、「嘘!」と即答する人もいれば、「え…うそ…だと思う」と答える人も。 楽しく笑いながら単語を学べ、単語だけでなく会話もできるのは、NA花井盛彦手話教室だけかもしれません。 「楽しかった〜」と生徒さんたち。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!!


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