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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 3月16日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】入門クラスは数字からスタートです。 NA花井盛彦手話教室では、100は横にした人差し指を振り上げる。1000は横にした人差し指を上から下に2回くらい振り下ろす。 この方法を使っています。 私はこの方法が「1番綺麗に見える=見間違いを減らせる」し、「自分の指が痛くないし、簡単に表現できる」ので、他の表現はしたことがありませんが、表現は地域や年齢によって様々。 花井先生からも「色んな方法があるから、頭に入れておいて」とアドバイスがありました。 空書で目を慣らした後は、単語を学んでいきます。 「借りる、貸す」「相手」「遊ぶ」を学びました。 「相手」は話の内容によっては表現しないことが多いかもしれません。 たとえば「電話の相手は誰?」は「電話(で話している)誰?」「電話(かかってきた)誰?」で充分です。 「遊ぶ」も、場合によっては「旅行」や「食事」「飲み会」等の単語を使ったほうがわかりやすいですね。 確かに音声日本語でも、大人になってから「友達と遊ぶ」と言うと違和感がある気がします。 この単語を使うシチュエーションの一例としては、「(それは)仕事?遊び?」と簡単に聞くときなどに使ったりしますね。

最後はフリートークです。 「今日は暖かいよね」 「うーん。たくさん着てるから暑い。それに、急いで来たから暑かった」 「暑い、服を指差す、袖をまくる、CLで急ぎ足を表現、暑い」 と表現しました。 伝わりますが「夜、気温が下がる、考えて、服を重ね着、昼、暑い」 語順を変えて、否定の首振りや表情を考えて表現すると、よりわかりやすいですね。 「たこ焼きの種類」の話にもなりました。 基本は「タコ」ですが、他に好きなのは?を質問するのに「タコ、他、種類何?例えばチーズ」 これだと「たこ焼き以外の食べ物で好きなもの?」と勘違いしてしまうかもしれません。 「たこ焼き、普通?色々?どっち?」と質問して通じました。 ここで、相手に伝わらなければ、相手は「色々って何?」と質問し「例えばチーズ」と順序をおって話が進むとズレも少ないですね。 積極的に会話をすることで、上達も早いですね。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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