こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】入門クラス、テーマは調味料でした。
先週の続きです。
しょうゆ、ソース、砂糖、塩、七味、胡椒、酢、油、タバスコ、ケチャップ、ポン酢、マヨネーズ、カラシ、ワサビ、生姜、味噌、にんにく、ドレッシング
グループに分かれて復習と確認をしていきますが、先週欠席したり、振替出席で初めて土曜クラスに参加した生徒さんは、そこで他の生徒さんから教えてもらいます。
一方的に教えてもらうのではなく、「もしかして…オニギリ?(に使う?)」等、積極的に発言していきました。
この料理に何を使う?
自分の嗜好ではなく、一般的に使われている物や好まれている物を出していきます。
刺身→醤油とワサビとか塩
餃子→醤油と酢とラー油とかポン酢
ホットドッグ→ケチャップとマスタード
オニギリ→塩とか醤油とか味噌
今回、上の文章ではわざと「と」「とか」を載せました。言葉通り
「と」は混ぜる(一緒に使う)事を指します。
頷きやリズムで表現しましょう。「とか」は、混ぜずに独立している「他の調味料」を指します。
手話単語では、手を掌側から横に振り下ろします。
マスタードは、まだ習っていませんが「カラシ?…にツブツブ」ときちんと答えられました。
他にも八丈島のカラシの寿司の話から、学校の人数の話になりました。
高校の時にクラスは何人?
何クラスまであった?
組は数字?(1-1)英数字?(1‐A)
質問の内容も的確に読み取る必要があります。
難しい単語を使っての会話ではありませんが、読み取れずに他のクラスメートの答えを見て理解しても何の問題もありません。
こういうことかな?と、相手の言葉を想像したり、他の人の答えをヒントにして改めて考えたり、意図を汲む練習を早くから始めるので上達が早いですね。
たくさんの内容を学び、終了しました。
今日もお疲れ様でした。
読んでいただいてありがとうございます!
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