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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 4月29日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは、でした。


まずは空書で目と手を慣らしていきます。


空書はただ描いたものを読み取るだけではありません。


描く時のリズムや間、相手が答えている時の肯定の頷きや否定の首振り、表情。空書を学ぶ中にも「コミュニケーション」が詰まっています。


テーマの「色」です。


青といえば?

空、ドラえもん、標識、ドラゴンズ、ベイスターズ、スーパーマン、ローソン、デニム、牛乳パック、地球


赤といえば?

血液、火、消防車、リンゴ、アンパンマン、赤マル、YouTube、中国の国旗、東京タワー、カニ、トマト、イチゴ、さくらんぼ、唐辛子、ポスト、薔薇

黄色といえば?

黄身、ドラミちゃん、ひまわり、レモン、バナナの皮、グレープフルーツ、ヒヨコ、のび太の服、イエローカード


イエローカードを説明するのに、CLを使いました。手で作った二人の人、タックルをして相手が倒れ込みます。審判が胸ポケットからカードを取り出し相手に示します。

その示す「場所」は、ちゃんと加害者に向けましょう。


物の言葉に拘らずに、その形や特徴を読み取り、正しく表現することが手話上達の一歩ですね。


またローソンや牛乳パック、アンパンマンのように「見るからにその色」というよりも、「イメージカラー」が根本にある物があります。

「私はそうは(ローソンを青とは)思わない」という人も中にはいるかもしれません。

ですが、手話は「見たものを頭の中で整理し、相手と共有する」事が大切です。見えないものを相手と共有するためには、大多数の人が持つ「イメージ」は必須になりますね。


今日もお疲れさまでした。

読んでいただいてありがとうございます!


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