こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】入門クラスは、数字からスタートしました。
手話未経験の体験レッスンの生徒さん。指の角度や開き方など、「相手にどう見えるか」を丁寧に直してもらいます。
言語を習得する時に、その講師の訛や癖はそのまま生徒に影響します。
綺麗で正しい表現を身に着けるには、講師選びは大切ですね。
日付の練習では、2通りの「月」の表現方法を学びました。
「漢字の月」と「実際の月」をモチーフにしている表現方法。
どちらも覚えていきます。
手話単語は、同じ意味で複数の表現方法があったり、同じ動きなのに複数の意味があったり。
文脈やNMМ等で区別をつけていきます。
参考書だけを丸暗記しても、実際に会話をしなければ習得できないですね。
他にも「漢字をモチーフにしている単語」を覚えていきました。
田、川、井などは「見たまま」ですが、用や甲は自分の頭の中で組み立ててイメージすることが大切です。
目からの情報を頭で組み立てる。手話の基本ですね。
【NA】入門35分クラスは、スポーツでした。
バドミントン、バレー、バスケ、卓球、テニス、ゴルフ、水泳、野球
動きでそのまま伝えられます。
「陸上」が答えだとすると、「走る」だけでは不十分ですね。「走る、槍投げ、ハードル、高跳び、全部」等、工夫していきました。
相手が言いたいことを考える、こちらも手話の基本ですね。
入門クラスでは、「日本手話の基本」を教えてもらえます。
そして「一方的に教えてもらう」のではなく、なぜそうするのか?なぜそうなったのか?常に考えて自分の力で掴んでいきます。
「今日は〇〇を覚えた」の様に、確実な事が感じられなくても、必ず自分の身についているのがNA花井盛彦手話教室の特徴です。
これから3ヶ月間よろしくお願いします!
今日もお疲れ様でした。
読んでいただいてありがとうございます!
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