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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 5月10日(金)

こんばんは!西島です。


5月10日(金)の【NA】入門クラスは「行事」「イメージ」「CL」「ズレ」がテーマです。

7月7日は何の日?イメージした事を表現していきます。

「木」「短冊」。 この時、手話で「木」と表現してしまいましたが「木」にも種類はたくさんあります。きちんと笹の木を見たまま表現しましょう! 12月25日は? この日も「木」が関連してますよね。今度はもみの木を表現します。 何の情報もなく「木」と言われると「これ!」みたいなイメージが必ず誰しもありますよね。そしてそれは共通しませんよね。そこをすり合わせないと、ズレが生じてしまいます。一般的に言う「自分の普通と他人の普通は違う」事を頭に置かなければいけません。

ここで花井講師から「靴下にプレゼントを入れて貰ってたのは何歳まで?」と質問があり、生徒さんたちは「小5?6?」と答えました。でも、話が進むにつれ「靴下を準備したことはない。プレゼントは枕元に置いてあった」の発言に「?さっき、小5まで靴下にプレゼントが入れてあったって言ってたよね??」と…。 生徒さんたちは「何歳までサンタを信じてた?」「何歳までプレゼント貰ってた?」と解釈し、返答していた様です。 質問は「靴下にプレゼントが入っていた」なので、「靴下は準備した事ないけど、プレゼントが置いてあったから、サンタを小5まで信じていた」等と質問にも忠実に答えることが大切です。

見たままのイメージを表現しないと、相手のイメージとのズレがおきていても気付かなかったり、相手が聞きたいポイントは何なのか?それを読み取って返答をしないと、ズレたまま話しが進んでしまいますので、注意が必要ですね!


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