こんばんは。まつ吉です。
《NA》入門コースでは、「眠る」『寝る』という言葉の勉強をしました。
この言葉、色んな表現がありますが、今回勉強した表現は、両手を数字の9の形にして上下に並べ、上の手を上げ下げします。※下になる手は親指は立てません。
上下に並べた手は、拡大した目の様子を表しています。目を開ける時は上の手を上に上げ、目を閉じる時に下に下げて表現します。瞬きをイメージして表現していきます。
・仕事帰りの電車で寝落ちした
・授業中眠くて目が閉じそうになるけど、頑張って目を開けた
・温泉に浸かり、気持ちよくなりホッとして寝てしまった
・コロナウィルスの影響で、自粛生活。夜になると目が覚め、朝になると眠くなってしまう
・赤ちゃんが、ご飯途中で寝てしまった
など、様々な例文が出てきました。
状況に合わせた表情と手の動きで表現することが大切です。
眠いけど寝てはいけない状況の時、表情は必死な様子を表します。
赤ちゃんがご飯途中で寝てしまう状況の時、少しずつウトウトして、寝てしまう様子を表します。
その後は、2人ペアで会話をします。
料理は好き?という質問に対し「好き。だけど、毎日作るのは疲れる」と表現。
ここで、「疲れる」それとも「面倒」、どっちなの?と先生から質問が。
「面倒」という表現が分からなかったのでいつもの様に、例文を用いて説明をして理解をしていきます。
面倒という意味を理解した後、この生徒さんは「料理は好きだけど、毎日だと面倒」というように言い換えていました。「疲れる」と「面倒」という言葉、自分の日々の会話で何でもかんでも「疲れる」とか「大変」という言葉で表していた気がします。その状況に合った言葉を選ぶ事って大事ですね。
この「料理するの好き?」と質問をされた生徒さんは、お料理するのが好きのようです。なんでも、フランス料理もお家で作るようです。凄いですね!在宅生活をずっと続けていると気持ち的にも辛いですが、この状況をいかに楽しく過ごすのか、自分次第なのかもしれませんね。
その他の会話では、手話の勉強方法について話が出ました。今のようなの状況になる前は、手話カフェに時々行って、話をしながら勉強をしていたようです。今は携帯で動画を見て勉強しているとのこと!
ここで、花井先生から大阪の話をしてもらいました。(花井先生は、過去に大阪で生活をしていた経験があります。)
大阪には手話カフェが多くあり、カフェに集まって話をする人が多いと。また、飲み会も頻繁にあり、当時は毎週金曜日になると飲み会が開催され夜通しで何日も飲み続けていたようです。
皆さん、とってもパワフルですね!!
今日のレッスンでは、単語の勉強だけでなくて、大阪の事も知れる貴重な会だったと思います。
今週もお疲れ様でした。
読んでいただいてありがとうございます!
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