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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 6月1日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。


【NA】入門クラスは語彙と手話単語「見栄」です。 「美容院行ったの?混んでた?」という会話から、「いつもは混んでるけど、先週はそうでもなかった」 「混んでる」は予約も難しい程か、席は一杯だけど溢れかえる程ではないのか、など表情やNMSで区別をしていきます。「混んでる」という一般的なイメージから、イコール嫌そうな顔、をしてしまいがちですが、表情でたくさんの事を読み取って貰えるようにしていかなくてはいけないですね。 会話の中で「見栄を張る」という単語が出てきて、知らない生徒さんに説明します。 「みんな知ってる事を自分だけ知らないけど、知ってるフリをした」 「貧乏だけど、女子会にレンタルしたブランドの服で行く」 「本当は10回しかできないスクワットだけど、毎日100回やってると嘘をつく」 流れを作るのに夢中になり、表情が乏しいのを指摘されます。 表情が乏しいと「我慢」と区別がつきません。

花井先生の表情で「我慢じゃない→我慢というよりヤセ我慢?→もしかして見栄?」と想像できます。

意地を張ったり、見栄を張ったり、ヤキモチを妬いたり…人によってその時の感情は色々ですが、かけ離れた感情を持つ人は少ないと思います。その場合は、どんな感情を持つのかな?自分だったら?と相手の立場に立って想像する事も大切ですね。相手と向き合い、お互いを理解する。手話の醍醐味の一つかもしれません。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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