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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 6月19日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは、先週の「嬉しい」「さみしい」を復習した後に、「楽しい」「怒る」「面白い」を学びました。


「歌う事が楽しい」「ビールを飲んでる時が楽しい」

これだけだと、わかりますが相手に上手くすべてが伝わっていません。


歌う→カラオケならば

手に持った機械で入力、マイクを持って歌う


歌う種類やシュチュエーションは、意外と沢山あります。

歌と一言で言っても、カラオケかもしれないですし、オペラを習っているかもしれません。

これは屁理屈ではなく、カラオケや歌うという手話単語(マイクを持つ)だけでは、細かい情報まで伝えられないという問題点です。

伝えるにはどうしたらいいか?ちょっとプラスする情報(動作)で、コミュニケーションの質は格段に上がります。これは口話や指文字では補えない「魅力的な表現」「楽しくわかりやすい会話」に繋がりますね。

飲む→飲み会が好き

皆でワイワイ乾杯

飲む→一人飲み

飲んでホッと一息つく


深い会話をするには「単語」に頼ってしまうと限界があります。


花井先生は、瞬時に「今日の生徒さん達の課題」を見分けてレッスンの方法を変えていきます。


手話単語を使わずに、まずは身振り手振りで相手に伝える練習をしました。


最後はその「身振り手振り」を手話にして覚えます。


覚えるのに精一杯になり、不自然になってしまいがち。そんなときは、自撮りをして自主練習すると良いですね。


今日もお疲れさまでした。

読んでいただいてありがとうございます!


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