こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】入門クラスは、先週の「嬉しい」「さみしい」を復習した後に、「楽しい」「怒る」「面白い」を学びました。
「歌う事が楽しい」「ビールを飲んでる時が楽しい」
これだけだと、わかりますが相手に上手くすべてが伝わっていません。
歌う→カラオケならば
手に持った機械で入力、マイクを持って歌う
歌う種類やシュチュエーションは、意外と沢山あります。
歌と一言で言っても、カラオケかもしれないですし、オペラを習っているかもしれません。
これは屁理屈ではなく、カラオケや歌うという手話単語(マイクを持つ)だけでは、細かい情報まで伝えられないという問題点です。
伝えるにはどうしたらいいか?ちょっとプラスする情報(動作)で、コミュニケーションの質は格段に上がります。これは口話や指文字では補えない「魅力的な表現」「楽しくわかりやすい会話」に繋がりますね。
飲む→飲み会が好き
皆でワイワイ乾杯
飲む→一人飲み
飲んでホッと一息つく
深い会話をするには「単語」に頼ってしまうと限界があります。
花井先生は、瞬時に「今日の生徒さん達の課題」を見分けてレッスンの方法を変えていきます。
手話単語を使わずに、まずは身振り手振りで相手に伝える練習をしました。
最後はその「身振り手振り」を手話にして覚えます。
覚えるのに精一杯になり、不自然になってしまいがち。そんなときは、自撮りをして自主練習すると良いですね。
今日もお疲れさまでした。
読んでいただいてありがとうございます!
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