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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】入門 8月21日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラス、テーマは都道府県です。 一人ひとつを手話で表し、みんなでその土地のイメージを出していきます。

静岡県 手話では富士山を表現しますので、手話を知らない人が山梨県だと思ってしまう万が一のズレを防ぐためにも、しっかりと区別をつけます。

「お茶」「サッカー」「新幹線から富士山が見える」

千葉県 漢字の「千」を指で作ります。

参考書には縦の棒を下に引く方法が載っていますが、ろうは縦の棒はそのままで表現することが多いそうです。 「落花生」 「海」「ディズニーランド」

秋田県 手話では名産品のフキを表現します。

イメージは「綺麗(秋田美人)」「きりたんぽ」

沖縄県 「泡盛」「海ブドウ」「琉球踊り」「ちんすこう」

香川県 香川県の手話がわからず、イメージからの県名当てに挑戦です。 「四国」とでたところで愛媛と思った生徒さんがミカンを剥く表現をしました。

香川県もミカンは作っているので出題者は悩んだあげく「OK!」としていましたが、ズレてますよね。

「千葉といえばディズニーランド」の様に特定しやすい伝え方が必要ですね。

イメージしてわかったら、空書で答え合わせをします。

空書を読み取れずに焦り、宮崎の宮を「ロ?(ろ?)」と一部分しか見えなくなってしまった生徒さんがいました。 伝える方も優しくゆっくりと、大きく書いてしまっていますので全体が見えなくなっているのかもしれません。

花井先生から指導が入り、手際よく空書することで、漢字の全体のイメージもつかみ「あっ!宮崎」と閃きます。

自分一人がわからないときって、凄く焦りますよね。

花井先生は「焦って回りが見えなくなると、悪い結果になるよ、落ち着いて」と声を掛けてくれます。安心できますね。

サークルや講習会で「イメージして」と指導を受けますが、実際にイメージをして勉強するカリキュラムは、あまり見たことがありません。

手話単語を覚えるより、想像力を養い、視野を広げてイメージするNA花井盛彦手話教室なら、上達すること間違いないですね。


みなさん、お疲れ様でした。


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