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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 9月13日(金)

執筆者の写真: HANAIプロダクションHANAIプロダクション

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラス、振替や体験の生徒さんをお迎えしてのスタートです。 みんなでの会話中「なんの話をしてるんだろ?」と、わからない時ってありますよね。


NA花井盛彦手話教室では、生徒さん同士で説明をし合う事がありますが、分かった場合「分かった」の一言で済ませてはいけません。

こういうこと?と手話で確認したり、要約することが大切ですね。

そうすることで、相手も「ズレずに、ちゃんと伝わった」と安心できますし、何よりお互い手話が上達します。

私は、「こういうこと?」と相手の話を要約して確認をしているつもりが、似ている他の話にすり替えてしまう…という事をよくやってしまいます。

それを防ぐためにも質問形式で要約する事を心掛けていますが、音声のコミュニケーションでも同じ事をしてしまうので、昔からの癖なのか、なかなか直すのが難しい…。

でも、意識して工夫していきます。

次に、一人づつ話を繋げていきます。 1人目→高速道路を猛スピードで走ってたら… 2人目→後ろから赤いランプが追いかけてきた!警察?… 3人目→……よし、逃げ切ろう。(アクセル) 難しいですが、想像力や文脈を読むトレーニング、曖昧にせず、ちゃんと伝えるトレーニングにもなります。

生徒さん同士の会話で 「水泳好き?」 「嫌い。〇〇」 「へー、得意なんだ。凄いね」 「???うん。」 というシーンがありました。

〇〇の箇所には溺れるシーンを動作で表していたのですが、相手は奥深くまで潜るシーンと受け取っていての勘違いです。

このズレ…花井先生のみが気付き、ズレが生じていると指摘されて初めて「だからしっくりこなかったのか!」と納得しました。

相手も「あれ?おかしい…」とは思っていても、何がおかしいのかわからないと、とりあえず「うん」と受け入れてしまうのは日本の文化と言えますが、色々なスキルを身につけて、行き違いのないコミュニケーションを目指しましょう!

来期はレッスンの枠を増やして、皆さんのお申し込みをお待ちしてます。

特に2コースお申し込みだと嬉しい特典がいっぱい!

詳しくはホームページを見てくださいね。

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