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NA花井盛彦手話教室【NA】初級 1月15日(土)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】初級クラスは、発表会の話から「日本手話」についての話が出ました。 手話単語は知っていて損はありませんし、手話でコミュニケーションを取る上で役に立ちますよね。 レッスン中は「語彙」の話にもなりますし、伝えたいことが伝わらずに自分の語彙力の低さに反省することも多々あります。 ですが、日本語でいう「語彙力がない」「言葉を知らない」の「言葉」は、決して「手話単語」の事ではありません。 単語は地域、年齢でも違いますし、新しく変わっても普及するのは大変ですよね。 単語が伝わらなかったら、どうしたらいいのか?を教えてくれる教室は、なかなか無いと思います。今日も「単語や固定語彙」に囚われずにレッスンをしていきます。 また「ズレてるかも」をお互いに感じ取ることも大切です。 「ズレてるよ」と花井講師に指摘され、一つひとつ確認すると、本当に認識が違った…なんてケースは多々あります。 音声でのコミュニケーションでも「なんかズレてるかな?」や「そういうこと?今わかった」なんてコミュニケーションエラーは多々あります。 「本当に伝わってる?じゃあ説明してみて」なんてコミュニケーションにおける全ての場面でわざわざできないですよね? さり気なく、納得のいく、お互いをすり合わせていく方法を学べるので、普段にも活かせますね。 次はロールシフトです。 ロールシフトは、自分以外の他者(一人二役)だけでなく、過去や未来などの役割で分ける時もあります。 NMS、表情、視線、身体動作も大切です。 誤ってしまうと、「誰が誰に」が通じないどころか、登場人物の数まで違う様に伝わってしまいます。 また、落語の様に肩を右に左に動かしてしまうと、見えにくいし、手話では下手に見えてしまいますね。 「飲み会の席で目を離したスキに、イタズラで何か(タバスコみたいな)を混入!飲んで吹き出す本人と、まわりで見ている人」 「この服どう?」 「似合わない」 「これは?」 「うーーん」 「これは?」 表情や目線で、お互いのやり取りだけでなく、心理や関係も表現していきます。 最後に今年の目標を発表して終了です。 今日もお疲れ様でした。

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