こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】初級クラスは空書からスタート。
漢字2文字をバランス良く、速く書きます。 空書は形を読み取るので、イメージの訓練やCLにも通じるものがありますね。 「正月」 「正」の字は3画目が突き抜けてしまうと玉や王と間違えやすく、4画目の向きを見間違えてしまうと「玉」にしか見えなくなってしまいます。 「味噌」は口の縦の線がなかなか伝わりません。 「線なのか?空間なのか?」の区別が難しいのかもしれません。 また、書き手も途中で漢字に自信がなくなってしまうと、途端にバランスが悪くなったり、字にキレがなく、見えにくくなります。 空書もリズムが大切です。滑らかな辶や角張った囗など、空書を上手に書く人を見ているとリズムや表情も違います。 最後は指文字のスピード選手権です。 NA花井盛彦手話教室では、レッスン中はイメージや形を捉える事を工夫して伝えるので、指文字は極力使いません。 慣れない指文字を一人づつ表現します。 一位は30秒。 時々SNSで超絶早い指文字を披露している人がいますが、すごいな〜と思う反面、指がつりそうなのが気になって内容を全然覚えてなかったり、綺麗に見えやすい人もいれば、早さだけに拘って全然読み取れなかったり。 速くても見えやすい指文字を目指したいですね。 今日もお疲れ様でした。
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