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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】初級 1月25日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】初級クラスは、CLからスタートです。


話の中で「トマト」が出てきて、単語を知らない生徒さんに説明します。

「赤、スッパイ、小さいのもある」「お弁当に入れる?」

「入れる、入れる」

ミニトマトをお弁当に入れるイメージで伝えましたが、梅干しと勘違いしているかもしれません。

トマトの形をCLで表現しました。ヘタの形、口に入れたときの柔らかさ等を伝えます。

手話単語がお互いに通じると、「赤い、スッパイ」等の単語を並べる傾向にあります。ですが、それよりもCLの方が断然早くて正確に伝えられます。大きさから想像して梅干しじゃないな…リンゴかな?と思っても、かじったときの弾力でリンゴじゃない…トマトだ!と行き着きます。かじった時の感触までも伝えられるCLは便利ですね。

次はフリートークです。

「みんな、エアコン、温度、何?」

言いたいことはわかりますが、「何度?」を聞きたい時に「何?」は使いません。


「温度、疑問の首振り」もしくは「温度、いくつ?」で聞いていきます。

「あなた、家、温度、疑問の首振り」

「27」

と答えましたが、設定温度を聞いているのか?実際の室温を聞いているのか?を明確にしたほうがズレがおきません。


「あなた、家、温度、疑問の首振り」

「(リモコンを指さして)設定?」

「そう」

「27」


次に手話ドラマの話になりました。主演の吉高由里子さん。

「美人ですよね」

「そうかなぁ?」と答える生徒さんに「ヤキモチ?」と。

この「ヤキモチ」の表現は表情と文脈によって「間違えた」とも読み取れます。

他にも、コロナのワクチンの話やチャンバラ、野球の話で盛り上がりました。

今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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