こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】初級クラスは、体験レッスンの方をお迎えしてスタートです。
空書で目を慣らし、数字を練習したら、次のテーマは「動物」です。
身振り手振りで出題します。
解答者は、すぐに解っても「確認」のために身振り手振りで表現をしていきます。
例えば、
A 「頭から、クビレがなく全体的に下膨れなフォルム」をCLで表現。
B フォルムを自分でも真似して表現し、きちんと読み取れていることをAに伝える。
A よちよちとした特徴的な歩き方を、その場で表現
B 寒い(ところにいる)?と質問
A そうそう
B 尖ったクチバシを表現
答えはペンギンですね。
解答者はつい、ジッと見入ってしまいます。そうすると、出題者はどうしていいのかわからずに、同じ表現を繰り返してしまう事が多いですよね。
何が伝わっていて、今度は何を伝えれば良いのか?
それをわかるためにはお互いの努力と工夫が必要ですね。
それに、相手の動きを真似してみせても「全然違う」事は多いです。
空書がまさにソレですよね。「あ」を「お」と間違えてしまう。
ペンギンも、クビレのないフォルムを描いても、下が窄まって単なる丸と伝わっていたり、デコボコになっていたり…。
「違う、違う、こう…じゃなくて、こう!」
のやり取りをしていきます。
一生懸命伝えるので、受け取る方は、慣れるまで「怒られてる、申し訳ない、足を引っ張ってる」と思いがちかもしれません。
ですが、NA花井盛彦手話教室では、そんな心配はいりません。
わかったフリや「わからない、教えて」と丸投げは罪ですが、「こう?違う?ん?こう?」と努力している人にしか得られない上達と、達成感が必ずあります。
今日もお疲れ様でした。
読んでいただいてありがとうございます!!
《 ♡ 》マークの応援クリックお願いします^^
Comments