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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】初級 11月20日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】初級クラスは、「素晴らしい」からスタートしました。 その前に… 雑談の中で「〇〇の方が良い」との言葉が出ました。 僅差であれば手を払う「の方が」という単語を使いますが、確実にこっちの方が良い!と差が大きい場合はこの単語は使わない、と学びました。 本題の「素晴らしい」

人差し指側を鼻の下にあて右へ引きます 一般的には「素晴らしい、上品、立派、見事、豪華、素敵」と褒める時に使いますね。 沢山の言葉で表せるこの単語。 「素晴らしい」だけでまとめずに、大きく3つに分けていきます。 (舞台を観に行き)このセット①豪華で見事ね! (演者が)出てきた…私の息子なの②立派になって… (終幕し)③素晴らしかった…感動して涙を流す。 全て同じ手の動きですが、訳せる言葉は一つではないことがわかります。 この単語を知らない生徒さん。 周りの生徒さんの例題を見ながら掴んでいきます。 褒めている事はわかっていても、何に対してを褒めているのか?を掴めなければ意味は通じません。 知らない生徒さん「東京大学は?(この単語は当てはまる?)」 花井講師「うーん…まぁ、合格したのはお見事!と思うけど…」

他にも、「キラキラした指輪」は「高価」という意味があっても「豪華」とは言い難いかなぁ?と△だったり、「一生懸命勉強する」は、「素晴らしい」かもしれないけど、ピッタリ言葉にはハマらないので△だったり。 「一泊が安いホテル(それは違うという意味の首振り)、高〜いホテル(フロント付近?をキョロキョロして目を見張る)」 これは「豪華」「立派」「素晴らしい」に当てはまるので○が出ました。 自分の力で掴んでいることがわかりますね。 次は「免許、証明、証拠」です。 病院にかかるには何が必要?→健康保険証 スマホを契約するには?→運転免許証、マイナンバーカード、パスポート 居酒屋は?→未成年と思われたら、運転免許証等が必要 お互いに質問していきました。 レッスン前の雑談では、つい相手とのズレや通じていないかも?と思ってもスルーしてしまいがちです。 足りない気付きやスルーしてしまう曖昧さを雑談後のレッスンでしっかりと見直しました。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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