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NA花井盛彦手話教室【NA】初級 11月25日(土)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】初級クラスは、都道府県です。


1人一つづつ都道府県を出していきました。


富山

参考書には「指文字の【と】の後に山」か「指文字の【と】で山」と載っていますが、ろう者で「富豪の後に山」の表現をよく見ます。


高知

参考書では「高い、知る」

ですが「親指側を上にした手を、立てて反対の小指側で削る(人差し指側を立てた二本の指を、反対の中指側で削る)」を使うろう者をよく見ます。「土佐」という意味もあるようですね。


長崎

参考書には「長い、崎」

実際は平和祈念像を表現するろう者は多いです。

愛媛

立てた小指の上に手のひらをかざして、小指の方をぐるぐる回します。

愛知は上の手のひらを回します。

愛媛も手のひらを回すと参考書には載っていますが、ろう者の表現を見ると区別している人は多いですね。


参考書の表現が間違えている訳ではありませんし、そうじゃなきゃいけない、そうじゃなければ伝わらない訳ではありません。

ですが、相手が好んで使っているものを取り入れたり、色んな表現方法を知るのは勉強になりますね。


以前、何かの記事で読んだ話ですが、サークルでろう者の手話を「間違えている」と参考書通りに直すように厳しく注意する聴者がいたそうです。

「間違えたままでは、ろう者が恥をかくから」と。

どちらが正しいとか言うつもりはありませんし、その記事のコメントには「ろう者こそが正しい手話なのに、その聴者は何様だ」と載っていたのを見て、何かそれも違う気がするな…と違和感があったのを覚えています。


地域で単語はバラバラだし、同じ地域でも違う単語を使っている人もいます。

自分と違う単語を使ってたら、それは何だろう?と考えて、文脈を読み取る。読み取れなければ質問してみる。手話でなくても当たり前のやり取りですよね。

もしかしたら「参考者とは違う単語」と思っていたのは、CLだったかもしれませんし、豊かな語彙の中から出てきた言葉だったかもしれません。


会話の中には「参考書と違う」事があって当たり前と思い、広い視野で相手と関わりたいですね。


今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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