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NA花井盛彦手話教室【NA】初級 11月3日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】初級クラスは、ハロウィンの話題になりました。 先週の一週間、生徒さんが仮装をし、盛り上げてくれました。 「誰の仮装が一番良かった?お面で目が飛び出る細工のやつ、あれ良かったよね」 もう一人の生徒さんは笑っていますが、ここで花井先生から「ズレてる」と指導が入ります。 つい自分の言いたいことをパパパッと伝えてしまい、また読み取る相手もその雰囲気で笑ったり「何となく読み取れた」内容のみを理解してしまう事があります。 今日も「自分のクラス以外の仮装は見ていない」相手に「見ている」と思って話を進めていた様です。 見ている場合と、見ていない場合とでは話の仕方を工夫する必要があります。 また「Instagramでみんなの仮装見た?」の質問に、答えが「わからない」だと、質問の意味がわからない(読み取れない)のか?Instagramがわからないのか?と迷ってしまいますし、「忘れた」だと「見たけど印象に残らなかったのか」と誤解されてしまいます。 「まだ(見てない)」や「Instagramやってない(から見てない)」 と答えに的確に答えていくことが大切ですね。 仮装はCLを使って表現していきます。 顔に書いた猫メイクを、顔の前で少し間を空けてレースの様に表してしまうと、ヴェールを被っている様に見えてしまい、ズレが生じました。 また、どの仮装かを答えるときに「髪の長いダンサーの女性」と表現しました。 ですが、Instagramで全員の仮装を見ている同士の会話であれば、仮装当日は長い髪を2つに分けて猫の耳の様に特徴的な髪型をしていたので普段の「髪の長い」よりも、その特徴的な髪型を表した方がわかりやすいですね。

先週、仮装をしなかった生徒さんが今週は仮装をしてくれています。 魔女とビールとバードウォッチャー。 バードウォッチャーの生徒さんは先週から4度目の仮装です。 「恥ずかしいけど、やってみて良かった」の感想に、花井先生からの「恥ずかしいという気持ちを経験することは良い事」の言葉にみんな頷きます。 恥ずかしいや緊張する体験は、自分を成長させるチャンスですよね。 水曜日初級クラスは、勉強熱心で活気のあるクラス。良い雰囲気で終了です。 今日もお疲れ様でした。

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