こんばんは、西島です。
今日の【NA】初級クラスは「オーバー」の表現を使い、会話のキャッチボールや反応の練習です。
話をしていて、ビックリして突っ込みたくなるような時、手話で何と表現して良いのかわからず、ありがちなのが、絶句してしまうか「え?本当?」「ビックリ」が多いのではないでしょうか?今日のレッスンで語彙力を上げていきます。
★「女性が30歳で男性が45歳」 →「オーバー!」と思いっきり反応したかったのですが「ん?そんなに離れてないか?」と悩みます。そんなときは小振りに表現するとわかりやすいですね。
★「ケーキ10個食べた」 →「オーバー」 そのあとに「本当?」と聞かれ「ウソ!だって太るから嫌だ」と100キロくらいありそうなお腹回りの表現をしました。「ケーキ10個でそんなにならないよ!それこそオーバーだよ」と突っ込まれます。
★「この服、盗んだものなの」→すかさず花井先生が警察に電話するフリを…みんな大爆笑です。
次は、他の「突っ込みかた(反応の仕方)」の練習です。
片手を挙げます「そんなわけないでしょ!」「あり得ない」みたいなニュアンスです。
反応の練習になるのはもちろん、話をする人も「あり得ない実話」や「信憑性の高い作り話」を考えて、飽きさせずに伝えるかが課題です。
上手く伝わると、反応する側も今の話にはどの反応が合うのか?自然と体が動きます。
単語や日本語にこだわり過ぎてしまうと、上手く伝わりません。
難しいですが、ありふれた例文や、あまり使わない日常会話を学ぶより、実践的ですね。
爆笑しながらのレッスン、今日もお疲れ様でした。
読んでいただいてありがとうございます!
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