こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】初級クラスは、振替の生徒さんが多く、対面の他にもリモートで7名の参加です。 花井先生は画面に映らずに、花井先生の言葉を対面の生徒さんがリモートの生徒さんに説明をします。 「〇〇さんと〇〇さん、フリートークをお願いします」 内容は何でもOKです。 「クリスマスプレゼント」の話から「今年、一番注目されているクリスマスプレゼントは?」の話題になりました。 聞いて納得でしたが「マスク」だそうです。 花井先生から「臭い匂いを嗅ぐと鼻毛が早く伸びるだろ?マスクの中も同じ(口臭が原因)らしいよ」と。 情報量を落とさずに、変えずにリモートの生徒さんに伝えたいところですが「ん?何で?」となかなか自分の中に落とし込めません。 その都度、花井先生が画面に登場し、補足してくれます。 情報量を減らさず、変形させずに伝える。 「伝言ゲーム」みたいですよね。 最近は「伝言ゲーム」なんてくだらないと知らない人も増えているそうです。 そして、コミュニケーション(伝える)の努力をした経験の少ない人が増えているそうです。 それでは相手の話の意味を聞き取る力、自分の考えをわかりやすく表現して伝える力が弱まってしまいます。 なぜか?はわかりませんが、メールやSNS、携帯電話などの便利な機器が増えたことや、人付き合いの希薄さが原因なのかな?と思います。 時代の変化なので、困らないかと言うとそうでもないと思います。 まず、コミュニケーションについての努力をしなければ、他人の意見を受け入れられなかったり、言葉通りの解釈しかできない、相手との距離感がつかめない、意見が違うだけで全人格を否定されたように感じてしまう…などがあるのではないでしょうか? 学生時代は自分を否定する人とは、つきあわずにいられても、社会人となったら、自分と違う意見があると言うことを受け入れないと仕事はできません。 そしてよくある「わかったつもり」は、空気の読める良い人に多い気がしますが、百害あって一利なしです。 NA花井盛彦手話教室では「伝える、伝わる」事を全身で努力します。 そして花井講師はダメなものはダメと言える大人です。 コテンパン?に指導を受け、自分の不甲斐なさに打ちひしがれる時もある…かもしれません。 何を言っても褒めてもらえるそのへんの教室と違い、妥協はありません。 だからこそ「誰と話しても恥ずかしくない手話学習者」が多いです。 そして、厳しいだけじゃなく、本当に楽しいので、みなさんも体験してみてくださいね。
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