こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】初級クラスは、指さしでした。
日本手話の指さしは、主語や名詞の役割を担っているので、これがないと「誰が?誰に?」がゴチャゴチャになってしまいます。
上手に使うと、その距離や規模、関係性も表現できてしまうので、日本手話学習者には必須ですね。
シンデレラのあらすじで練習していきます。
「二人一組で、前半と後半にわけて」指示も、見逃してしまわないようにしましょう。
指さし、空間の使い方、ロールシフト、NMМ、表情を学んでいきました。
これだけの内容を「見るだけ」ではなく、「見て、考えて、やってみる」教室はなかなかありません。
また「誰もが知っている昔話や童話」は語学の練習にはピッタリです。
大まかでもみんながあらすじを知っているので、誰が?誰に?を理解したうえで話を聞いています。
なので「今のだと、自分が言ったみたいに感じる」「そこにいるのは誰?」と疑問が浮かびやすいですよね。
レッスン内容に工夫がされているのがわかります。
今日もお疲れ様でした。
読んでいただいてありがとうございます!
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