こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】初級クラスは、CLでした。
短いストーリーを練習し、発表します。
まずCLは、それに適したシーンを選ぶ事が大切です。
CLだからこそ伝えられる情景や動きを考えていきます。
太陽が翳り、雨雲が来て強い雨で花や草が倒れていきます。
思い浮かべる映像通り、太陽は「翳る」のですが、その描写がなくいきなり太陽がなくなったり、雨風でそよぐ草花が根からそよいでいたり、リアリティに欠ける表現は指摘されます。
また「場面を変える(アングルを変える)」事をすると、わかりやすい上に惹き込まれる表現になります。
発表後に練習を繰り返すと、レッスン中だけでも上達していくのがわかります。
実際にやってみて、人前で発表する事は本当に大切ですね。
最後にオリンピックの競技もCLで話していきました。
CLは、全クラスで必ず学びます。CLがあるからこそ、第1言語が日本語でない生徒さんとも通じますし、手話の学習レベルが様々なのに、同じクラスでもそれぞれの学びを得られます。
ですが、CLは誰でも上手にできるものではありませんし、まして教えるとなると、なかなか上手な人はいません。手話講師も、ネイティブサイナーも、CLに特化している人はまだまだ少ないです。
花井講師のCLは本物。実際を見て、自分でもやってみて、指導を受ける。NA花井盛彦手話教室でしか学べないレッスンですね。
今日もお疲れ様でした。
読んでいただいてありがとうございます!
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