NA花井盛彦手話教室【NA】初級 3月19日(水)
- HANAIプロダクション
- 4月14日
- 読了時間: 2分
こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】初級クラスは、日本語と日本手話のズレです。
「焼く」を使った慣用句は多いですが、手を焼く、身を焼く、目に焼き付ける。
そのまま手話単語を当てはめても、伝わらない事が多いかもしれません。
口を酸っぱくして言う。
心残り。
心が洗われる。
洗脳。
言い換えると?を考えていきました。
謝る時に「悪い(鼻の頭を人差し指で折る様に動かす)」と言う人もいますが、これも手話単語では代用できません。

「怖い」も聴者は「心配」とか、色んな意味を含みます。
意味をよく考えて言い換えが必要ですね。
言い換えの方法に「これだけが正解」という文章は無いですし、難しいですよね。
「目に焼き付ける」は「しっかりと見ておく」という意味ですが、「ちゃんと見る」「しっかり見る」だけでは足りませんし、違和感があります。
花井先生は、見たものをそのまま頭(目)付近にしっかりと入れ込み、鍵をかける仕草をしました。
なるほどですね。
今はネット等で、目で見える情報も増えているので、「聞いたことある言葉、慣用句」は、たくさんあります。
日本語と違う日本手話では?を考えて、細かなニュアンスを伝えられる様になりたいですね。
今日もお疲れ様でした。

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