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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】初級 3月4日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】初級クラスは、「お菓子」をテーマに日本手話でのコミュニケーションやCLを学びました。


煎餅、スナック菓子、チョコレート菓子、ガム、飴、グミ、アイス、ケーキ


色んな種類がありますが、スーパーやコンビニに行くと、だいたいこの系統で分かれていますね。


二人一組で「煎餅」の種類について話していきました。


その後に発表です。

袋がこのくらいの大きさで、オレンジ色のイメージ。

袋を開けると煎餅はこのくらいの大きさ。

透明な物で個包装されていて、左右(上下?)がキュッと捻られている。食べると指に粉がつく。

ハッピーターンですね。


噛んだ時の硬さや、割った時の硬さも表現しました。

他にも白い砂糖がついた雪の宿、オレンジ、緑、黒が印象的な歌舞伎揚が出ました。


集中していないと「煎餅の種類」とお題が出たのに「アイスの種類」を出してしまっていた…なんて事があります。

間違えても構いません、大切なのは「あれ?煎餅の種類を出すんじゃない?」とお互いに修正し合う事ですね。


「あー、わかる…でもなんていうお菓子だっけ?」と思うことはたくさんありますし

「わかるよ、〇〇(品名)でしょ?」と指文字で伝えてしまえば一発なのに…と思います。

伝わらなければ指文字…と教えている教室は多いでしょうし、ろう者も指文字を頻用する人はいますよね。

でも、「指文字で伝えた言葉は本当に正しく、深く通じている?」を常に頭に置いてほしいです。

日本語と日本手話は違うというのはもちろんですが、単なる言葉は間違えて覚えている事も多いです。

言葉や名前だけに頼らずにイメージや形を伝えていく事も心掛けたいですね。


今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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