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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】初級 3月7日(土)

こんばんは。まつ吉です。


今日は、単語の勉強をしました。

手話の「数字の6」の形が含まれる単語を勉強。

自分たちで思いつく単語を出していきました。


「バス」「生活」「毎日」「形」「違う」「とても」


それぞれの単語で文章を作っていきます。


親の老後の生活が心配

在宅勤務をして生活が変わる


毎日三食食べる

毎日夕方5時に電話をかけてくる


彼は形にこだわりがある

愛の形…って何?


この料理はとても美味しい


など、自分たちが思いつく文章を考え表現していきます。語順が違ったり、表現が合わなかったりした時は先生が訂正してくれます。


先ずは、間違ってもいいので自分で考え表現することが大切。

また、簡潔な文章にしたり、表情や目線も意識する事が大切になります。

例えば、「両親の老後の生活が心配」という文章。

始めは、「両親が70〜80歳。今後の生活が心配」という文章でした。これを簡潔にしてみよう!と先生から。

「70〜80歳」を→「年配」という手話に変え、更に表情も高齢を表すように付けていきます。

また、「両親」を表現するとき、実際は両親が目の前にいないので、目線は真っ直ぐではなく、斜め右上に目線を上げる。というのが良いよ!


と先生からアドバイスをいただきました。


短い文章であっても、手話と表情が合わなければズレが生じてしまう。

プレゼントをもらって「嬉しい!」と手話で表情しても、表情が真顔だったら…きっと、相手は本当にそう思ってる?!と受け取ってしまうかもしれません…


だから、相手にきちんと伝えるには表情だったり目線を意識することが重要になります。ただ単語を繋げて表情するのではなく、色々と意識して手話を表現すると、スムーズにコミュニケーションが取れるかもしれませんね。


本日もお疲れ様でした。


読んでいただいてありがとうございます!


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