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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】初級 4月9日(土)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】初級クラスは、

「両手の親指と人差し指で輪を作って、輪が交差するように水平に回す」からスタートです。 参考書には「経済」で載っていますが、他にも意味はありますね。 例題を作っていきます。 「意見を交わしたり、飲食する→交流」 「コロナや戦争で売上が下がって心配→経営」 「暑い中、大変→営業」 「サークルは君に任せるよ→運営」 一つの意味だけにとらわれずに、柔軟に考えていきましょう。 ここで、人生の話になりました。 興味のないカテゴリーだと、会話に入っていかない 自分の思っていた事と違う意見が出ると黙ってしまう 多かれ少なかれ、みんなそうですよね。 ですが、興味のない事や違う意見は自分とは関係ない…と距離を置いてしまったり、よく知らないから黙っておこう…と遠慮してしまっては自分の世界が狭くなり、お互いが損をしてしまいます。知らない事から発見できるものは宝です。

また、人に教えて気付くこともたくさんありますね。 教えなければいけない事と、自分で考えなければいけない事の区別をつけるのは、難しいですが、とても大切です。 発見し進化する事は、大人になると難しく諦めるどころか、自分に新発見や進化は必要ないと思ってしまうかもしれません。 手話を通して、自分の人生観や自分自身、人との関わりを見直したり、見つめることは、きっと一人ではできません。 深くて難しいレッスン内容でしたが、とても大切ですね。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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