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  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】初級 5月2日(土)

こんばんは。まつ吉です。


初級コースのオンラインレッスンは、9名の生徒さんが参加です。大人数そして、本日は大阪から参加してくださった方もいました。オンラインレッスンだからこその、遠方の方でも参加できるのが良いですね!


さて、本日のレッスンの始めは、全員の名前を確認します。その後は2人で会話をしていきます。


Q:大阪でお薦めの食べ物は?

A:たこ焼き。自宅でたこ焼きを焼いて食べる。

一回で、12個のたこ焼きが焼けるけれど、あっという間に終わってしまう。自宅でたこ焼きを焼くのは普通ですよ。


Q:ステイホーム中、自宅で挑戦していることは?

A:ゲームを買ってゲームをやってる…


と会話を進めていると…

「○○、△△、□□、反応が無い!会話は2人だけど、周りのみんなも相槌をうったり反応することが大切!」と、先生から指摘がありました。


オンラインのため、無反応だと本当に静止画のようになります。会話をしてなくても頷いたり、反応することが大切です。


先生の指摘があった後、周りも意識しながら会話を続けていきます。

皆さん自粛生活のため、お家で折り紙を折ったり、マスクを作ったり、運動したりそれぞれの時間を過ごしているようです。


ある一組の会話中、質問した後に自分が思っているような答えが返ってこない時がありました。(日常会話でも起こり得ることですね)2人の間にズレが生じています。同じ質問をずっと繰り返してもズレは埋まりません。そのため、違う質問方法を考え修正しないといけません。ズレを感じながら話を進めるのではなく、工夫をしながら修正し、かつ円滑なコミュニケーションを取ることが大切ですね。


そして、今日は大阪の方が参加していたので、大阪だけで使う手話表現や、九州地方で使われる手話表現についても勉強しました。

言語に方言があるように、手話にも地方によって表現が異なることがあります。


名前、冗談、何故(どうして?)等、出てきました。全く分からないけれど、先生が例文を出してくださり、当てていきます。

方言も含め、沢山の表現を覚えていると、色んな人と会って話をするときに役立つかもしれません。テキストだけではなく、ろう者独特の手話表現も含め、色々な表現を知っておくことって大切。


9人同時のオンラインレッスン。

少しずつ慣れてきている方もいると思いますが…

目がとても疲れます。

これも回数をこなせば慣れるはず…

皆さん、来週も頑張りましょう!

今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!

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