こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】初級クラスは、CLでした。
東京23区の地図をCLで出題していきます。
ここが品川区、ここは?
ここは?の時に区の規模や形もきちんと取り入れます。
世田谷区や大田区は大きく、目黒区は細い感じでそれもヒントに繋がり、イメージがしやすくなりますね。
そして、疑問の時には目を見開いたり、頭を小刻みに振ったり、両手は地図のCLで使っていても、自然なやり取りが可能なことを学んでいきました。
次は犬です。
CLは種類を表現するのに長けています。
ミニュチュアシュナウザー
名前を知っていても、イマイチ姿形が思い浮かばなくても、CLで見ると「マルモのおきて」のムックだ!とわかります。
世界を含めると700〜800くらいの種類があるそうです。
「犬」と1つの単語にだけ拘らずに、深く詳しく会話をしていきました。
CLの身振り手振りとの違いは、全身を使わない事(立ち上がったり、座り込んだりしない)や、ルール(NMMやリズム、力の入れ方で意味が違ってくる)がある事が大きな違いです。
そのルールは参考書には明確に載っていませんし、正しいものを見て、やってみるしかありません。
日本手話学習者、誰もが目指す「自然な日本手話」は、ろう者と会話する事とありますが、飲みに行った先でろう者がわざわざ教えてくれる訳ではありませんし、見ているだけで習得できる訳がありません。
やってみて、指導してもらう他に上達はないと言えますね。
今日もお疲れさまでした。
読んでいただいてありがとうございます!
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