こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】初級クラスは、発表会の練習でした。 全プログラムと大まかな配役を話していきます。 当日、急に来れなくなってしまったり、ついうっかり出番直前に席を外してしまったり…なんて事があっても、お互いがカバーしながら助け合う。自然とそれが身についているのがNA花井盛彦手話教室の生徒さんの凄いところです。 自分のパートだけをひたすら練習するのではなく、大まかな流れを確認していきました。 本番では必要時、通訳がつきますが、それ以外の生徒さんは「音声なし」を徹底しています。 お客様のろう者が「??誰が聴者?聴者いるの?」と混乱したほどです。
NA花井盛彦手話教室は、特に卒業や進級という概念はあまりありません。 もちろん、その曜日や時間が都合上合うからずっと入門、ずっと初級という生徒さんもいますが、ワンクール目の入門と、半年や1年学んだ後の入門では、グループの中でも自分の立場が変わってきます。 お手本となったり、余裕が出てきて「あれ?勘違いしてない?」と気付いたり、何より手話未経験の単語を知らない生徒さんに、日本手話だけで教え、冗談でみんなを笑わせる花井講師のコミュニケーション能力、指導力を間近で見ることができます。 一方的に学ぶだけでなく、人に教えて自分が成長したり、人に頼られてモチベーションが上がったり、NA花井盛彦手話教室ならではの学び方は唯一無二ですね。 今日もお疲れ様でした。
読んでいただいてありがとうございます!
《 ♡ 》マークの応援クリックお願いします^^
Comments