こんばんは。まつ吉です。
本日の対面【NA】初級コースは国名の勉強です。
生徒さんの同士の会話の中で「アフリカ」という表現が出てきました。
話を見ている生徒さんは、アフリカの表現が分からず、話し手の生徒さんがアフリカの説明をしていきます。
世界地図をCLで表し、アジア、ヨーロッパなどの場所を示していきます。「ヨーロッパの下にある場所」と、説明していたのですが分かりません。
先生が「他の手話表現で表してみて!」と言いましたが、その他の表現が分かりません。
2人とも分からなくなってしまい、先生がいくつか表現をしてくださり、「アフリカ!!」という事が分かりました。
生徒さんの表現は、聴者の方がよく使うもの。
先生の表現は、ろう者がよく使うもの。
分からない場合は質問をしたり、他の方法で表現したり…色々と工夫はするのですが、会話が止まってしまうこともあります。そうならないためにも、どちらか1つの表現方法だけではなくて両方を知っておくと、スムーズなコミュニケーションが取れますよね。
また、ここで話題に挙がった『聴者が使う表現、ろう者が使う表現』アフリカだけではなくて、他にも沢山あります。手話を勉強する方は、教科書、手話サークル、講習会等、皆さんそれぞれ違うと思いますが、教えられた事が全てではなく「他にも表現があるのかな?」と意識しながら勉強するといいです。
今回のレッスンでは、アフリカ以外にも色々な国名を覚えていきました。ブルガリア、モロッコ、アイルランド、モンゴル、クロアチア…
初めて見る表現もありましたが、先生のヒントを頼りに国名を当てていきます。
間違えてもいいから、答えてみる。
想像力を膨らまして考える。
知らない事も多いけれど、イメージ力、気付く力(勘をはたらかせる)…レッスンをきっかけに日々の生活で意識して練習する事が大切です。
土曜初期コースのレッスンは本日で最後です。
3ヶ月間お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
読んでいただいてありがとうございます!!
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