こんばんは、スタッフの西島です。
今日の【NA】初級クラスは、フリートークでスタートしました。
入門クラスから初級クラスに挑戦した生徒さん。
手話のスピードにびっくりしたそうです。
諦めずに「見て慣れる」事が大切です。
生徒さんたちの楽しい雑談を一生懸命読み取りました。
話の中で
「薬」の単語が出ました。
庭の害虫に殺虫剤を使った話しだったと思います。
「薬」は内服薬(飲み薬)、点滴(静脈に入れる)、筋注や皮下注(例えばワクチン)、塗り薬、貼薬、目薬、吸入薬…等、様々な使い方がありますし、殺虫剤や散剤もありますよね。
害虫に使う「薬」といえば「殺虫剤」と想像する事はできますが、最初からその「薬の種類」を動作で表現するのが日本手話の深いところ。
「薬、使う」ではなく、殺虫剤を撒いている行動を取るだけで、すぐに分かりますね。
話しは変わって、お子さんの話になりました。
「走り回って大変」
「走る」を大人のランニングの様に表現しましたが、年齢は幼児期前半。
花井先生は「こうじゃないの?」と腕を横に振り、体幹が大きくブレる「トテトテ」した走り方をしました。
パッと見ただけで年齢を想像できますね。
読み取れない事が多くても、そのスピードや雰囲気に慣れる事が大切です。
そして「話したい」と思う気持ちが上達の近道になりますね。
今日もお疲れ様でした。
読んでいただいてありがとうございます!
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