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NA花井盛彦手話教室【NA】初級 9月4日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】初級クラスは、フリートークでスタートしました。


入門クラスから初級クラスに挑戦した生徒さん。

手話のスピードにびっくりしたそうです。


諦めずに「見て慣れる」事が大切です。

生徒さんたちの楽しい雑談を一生懸命読み取りました。


話の中で

「薬」の単語が出ました。

庭の害虫に殺虫剤を使った話しだったと思います。


「薬」は内服薬(飲み薬)、点滴(静脈に入れる)、筋注や皮下注(例えばワクチン)、塗り薬、貼薬、目薬、吸入薬…等、様々な使い方がありますし、殺虫剤や散剤もありますよね。


害虫に使う「薬」といえば「殺虫剤」と想像する事はできますが、最初からその「薬の種類」を動作で表現するのが日本手話の深いところ。


「薬、使う」ではなく、殺虫剤を撒いている行動を取るだけで、すぐに分かりますね。

話しは変わって、お子さんの話になりました。


「走り回って大変」

「走る」を大人のランニングの様に表現しましたが、年齢は幼児期前半。

花井先生は「こうじゃないの?」と腕を横に振り、体幹が大きくブレる「トテトテ」した走り方をしました。

パッと見ただけで年齢を想像できますね。


読み取れない事が多くても、そのスピードや雰囲気に慣れる事が大切です。

そして「話したい」と思う気持ちが上達の近道になりますね。


今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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