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NA花井盛彦手話教室【NA】初級 9月9日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の対面【NA】初級クラスは「ネガティブな言葉をポジティブに変換」していきます。ですが、状況に細かい設定がないため、難しく「お前が悪い」をなかなかポジティブにできません。

このポジティブな思考は、以前から私も花井先生に教わってきました。


看護師をしながら花井先生に手話を習っていた時に、仕事中に肩の手術をしたばかりの高齢者が手術の傷痕に貼ってあったテープを剥がしてしまう事がありました。それを発見した主治医が大声で「今度やったら腕を切るぞ」と言ったんです。もちろん病棟中は騒然となりました。すぐに「いま、傷痕を素手で触ると、腕を切らなきゃいけない程の感染症になるかもしれないって意味です!」とフォローしました。

主治医は真っ直ぐで行き過ぎてしまう面もありますが、誤魔化さずに患者さんと向き合っている医師。


驚く事に本当にそういう(感染症になるよ)意味で言っていたらしいですが、伝わりませんよね。

手話と出会って「この人はどんな人なんだろう」と向き合い、発した言葉の意味や裏を考える思考や、ポジティブな思考を花井先生から教えてもらったお陰で、誰のマイナスにもならない結果になったかなと思います。


次は、殺人事件の犯人の境遇や心理を考えていきます。

「子どもの頃に愛されなかった経験から…」 全て想像です。どんな思いをすると、人はどういう行動に出るのか?など、相手の気持ちや立場になる訓練とも言えますね。


後半は、10月期にむけて対面レッスンとリモート参加のテストをしました。生身の花井先生がいますが、画面を見てしまったり「どこを見たらいいのか」わからない人が続出です。

手話は物理的にも視野を広く持つ事が大切ですよね。それに必ず慣れます。10月からもたくさんの方とお会いできることを楽しみにしてます。

今日もお疲れ様でした。


読んでいただいてありがとうございます!!


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