​発表会から学ぶこと

#5 気づく力

 

今まで、人生経験を重ね、その中で気づく力って大切だよ。

何かを気がつけるかどうかということは、大事なことであり
人生に差が出るそこが1つのターニングポイントになるんじゃないかな。

オレもさ、サッカーやってる時、スランプの時期があったんだよ。

その時、いいのか悪いのか無駄なのかわからなかったけど、

時間があったからカズの本を読んでみた。

その時、気がついたよ。

他の世界みて気づくことある。

気がつくことで、また気持ちを入れ替え、新しく始められることもあるんだよ。

そうすることで次の行動力にも結びつく。

いろいろ見たり悩んだり考えたりしながら想像し、そして気づくことが出来るんだ。

手話発表会では、健聴者が手話の勉強の為に集まってくれる。

その中で、ろうの生活など健聴者の生活とは違うことを、いろいろと気がついて欲しい。

ろう者がいる場で、手話と声のおしゃべりを切り替えている人がいる。

それは、ろうから見たら、すぐにわかることだ。


声だけで話してたよね?

『え?わかったの?バレてた?』

…当たり前だよバレるよ。

ろう者の中では、そういうことに対し、怒る人もいれば、悲しむ人もいる。

怒るのもすべて、本当の心の中は、淋しいって感じているからだよ。

みんなに、そういうこと、気がついて欲しいよ。

手話がまだまだの人でも、声に頼らず、そこを工夫して頑張ってほしい。

手話初心者だからといって、声に頼らないでほしい。

健聴者は、手話や身ぶりで工夫して伝えることができる。

でも、ろうは聞くことなど、工夫することできないんだよ。

そこのところ想像し理解し…気づいてほしい。


手話がまだまだな人でも、工夫することでそれを乗り越えるとすごく上達し、世界が開けると思うよ。

自分の為にも、手話を楽しくみがいていってほしい。


想像し理解し、そして気づく力、大事なことだよ。

発表会は、そういうことも学べ、良い経験ができる場だということ感じてほしい。