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NA花井盛彦手話教室(6月9日)


こんにちは、アシスタントの大井です。

今日の入門クラスでは、1人ずつ何か質問を考えてもらい会話をしていきます。

会話をしてには、相手の言いたいことが分からない場合でも相手の立場に立って考えてみるという努力が必要です。

そして相手の顔をきちんと見て、もしかしたらこういう事が言いたいのかな?と想像しながら聞いてみてください。


そして、相手が何を言っているのか分からない場合も、同じように想像することが大切です。

でも、自分が理解をしていないということを表情にも態度にも出さないでいると、相手は理解してもらっていると勘違いして話をどんどん進めていってしまうので、「ちゃんと分かってないんだけど、こういうことを言ってる?」というようにキチンと確認をしていくようにしてくださいね。

そして入門クラスでも全くの手話初心者もいれば、経験者もいます。

手話初心者の方に単語をずらずらと並べて話しをしてもなかなか通じるものではありません。

ここでは、やはりイメージを伝えていくということが大切になってきます。


イメージを端的に分かりやすく伝えることで相手の理解度も上がってきますので、是非頑張ってイメージを伝えていってくださいね。

その後は久し振りに数字の勉強をしました。

数字はいい指の運動にもなります。手首の角度や指の開き具合など家で練習してみてくださいね。

それから空書を読み取り、イメージを伝えるトレーニングをした後、身近なもので二択の質問をしていきます。

例えば、冷蔵庫がフレンチドア(観音開き)か片開きなのか、掃除機はキャニスター型かスティック型か、ご飯党かパン党か・・・・などなど色々な二択が出て来ました。


それぞれ身近にあるものなので、普段から目にしていてイメージも掴みやすいものたちです。

分かりやすいものからイメージをしていくことで、イメージを掴みやすくなっていきます。

二択の質問によっては、皆さん一生懸命理由も考えて答えてくださっていました。


皆さん、お疲れ様でした。

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