top of page
  • 執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【NA】ステップアップ 1月31日(木)


こんばんは、アシスタントの高宮です。

今日のレッスン中、

手話を勉強中の友達と一緒にいる時、「あれ…それは違うんじゃないの…?」という場面を見かけたらどうするかという話になりました。

間違った表現を使っていたら、訂正する?

やんわり伝える?

見て見ぬ振り?

ある生徒さんから、

「自分自身も勘違いしてることが多いから、何か言いたいとは思うけど、嘘を伝えちゃうのが心配だなぁ」という意見が出ました。

嘘(=正しくないこと)を教えちゃったらどうしよう😱

この気持ちはすごくよく分かるのですが、この時に、

嘘/説明/心配/ という表現方法は適さないようです。

舌で頬の内側を押す【嘘】という単語を使うと、「わざと間違ったことを教えちゃえ😈」というニュアンスが。。

花井講師曰く、

勘違い/説明/心配 とか

間違い/説明/心配 という表現が良いとのことです。

やはり、“日本語の単語”と“手話の単語”を1対1で結びつけて覚えたらそれでOK! という学習方法は危険だなと感じました。

日本語↔︎英語、英語↔︎アメリカ手話、日本手話↔︎アメリカ手話の勉強でも、全てそうですよね。

それぞれが別の言語だというのは頭で理解していても、ついつい単語を結びつけて置き換えるだけで分かったつもりになってしまいがちなので、「ん?なんかニュアンス違うかも?」という違和感を見逃さないようにしたいです。

それにしても、学生時代の私の英語学習方法は“結びつけ・置き換え”以外の何物でもなく、また、それに対して何の疑問も感じていませんでしたw

今になってものすご〜〜く悔やんでます( ;∀;)


0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page