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執筆者の写真HANAIプロダクション

NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】基礎 7月13日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【コミュニケーション】基礎クラスはフリートークです。


ろう文化についてを話していきます。

ろう学校は学校自体も少ないですが、人数も少なくクラス替え等もないので小学校からずっと一緒な事が多いと聞きます。そうすると、もし気が合わない人がいたら大変ですよね。イジメなど、どんな世界でも有り得ますが、「聴だとクラス替え、進学、転校などのタイミングでガラッと環境を変えることができるけど、ろう学校だとずっと付き合わなきゃいけないよね。」なんて話が出ました。考えさせられる内容ですが、その話の中でも「陰口」と「噂話」の区別なども指導してもらいます。


会話の中での、ちょっとした言葉のニュアンスを大切にするのは言語を学ぶ上での基本ですよね。


伝わらなくて面倒だから…と、知ってる単語だけ並べたり、ちょっと違うな…と思っても「そうそう」と同意したり、妥協してしまっては言語の習得は難しいです。NA花井盛彦手話教室では、「まぁ、いいか」はありません。上達が早いポイントの一つですね。

次はろう学校の数や特徴などについて話していきます。


レッスン後にブログにまとめるために具体的な数を調べようと思い「ろう学校」と検索してみてビックリ。

数(100ちょっと)にビックリするよりも「普通学校に入学して孤独。わかったフリしかできない。後悔している」のろうの投稿に「普通学校に入れてラッキーなんだから我慢した方がいい」等の返答がたくさん…。

「大人になって手話で話せる環境に変わって幸せ」とろうの知人が言っていたのを思い出しました。私がアメリカの学校に突然放り込まれるのと同じかしら?と想像しましたが、それとも違います。


何が幸せなのかは本人次第だと思いますが、「ろう文化を知る」事が、本当に不足してるんだなと感じました。


参考書からでは学べない内容なのはもちろん、手話だけじゃなく、人生や生活の役に立つ内容ばかりです。


まだまだ体験レッスン受付中。お待ちしてます!


読んでいただいてありがとうございます!


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