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NA花井盛彦手話教室【コミュニケーション】応用 9月9日(水)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日のオンライン【コミュニケーション】応用クラスは「待つ」です。普通の「待つ」ではなくて顎をモシャモシャと触ります。そして表情や文脈によって 「待ちかねる(今か今かと待つ。 来るのが遅くて、待つことに我慢が出来なくなる。)」 「待ちわびる(気をもみながら長く待ち続ける)」 「待ち焦がれる(ずっと待っていて落ち着かない気分になる)」 「待ちあぐむ(ずっと待っていて待つのが嫌になる)」 と色々な日本語の表現ができます。 ☆約束の時間。20分、30分と経過し、1時間も経過すると待ちかねた表情へ。 ☆ディ○ニーランド、苦手。(待ちあぐむ) ☆出前のお寿司、遅いなぁ。(待ちわびる) 同じ「待つ」にも、こんなにも感情があるんですね。 語彙力がものを言います。

つい「すごい(く)」に頼ってしまいますよね。「すごく待った」では状況は伝えられても感情までを表現できません。怒ってるのかな?とは思うかもしれません。

程度も曖昧です。かと言って「1時間待った」と言うだけでは、事実は伝えられてもその他の情報が入ってきません。

語彙力は言葉を知って使えなければ意味がありません。 個人的な思いですが、私は表現豊かな日本手話を花井先生から学び、逆に日本語だったら…と考えてみて少し語彙力が広がった気がします。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!!


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