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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 4月30日(土)

こんばんは、スタッフの西島です。

今日の【NA】入門クラスは、漢字一文字の空書からスタート。 時、心、春、光… 読み取れたら、手話単語を教えてもらいます。 「火」は、開いた掌を下から上に回しながら炎が燃え上がる様な動きをします。 ですが、「タバコにつけるときの火」これはシュボッやボッという擬音が合いますね。 「キャンプファイヤーの時の火」は穏やかだけど、大きなイメージ…メラメラと局所的に燃え上がる感じです。 「火事で全焼してしまう時の火」こちらもメラメラですが、攻撃的に勢いが良いイメージです。 一言に「火」と言ってもイメージは色々。その時に合った「火」を表現したいですね。 「長」は、「(校長先生のお話し)時間が長いなぁ」なんて時に使います。「髪の毛の長い」は、「髪、長い」ではなく、どの程度なのか?一発で表現できるCLを使いましょう。 生徒さん同士で出題して、読み取れた時には「OK!!」とリアクションをします。 頷くだけだと、わかりにくいですし「OK!!」や「そうそう!パチパチ(拍手)」と反応してもらう方が嬉しい気分にもなりますね。 「空」から「天気の単語」の話になりました。 雨、晴れ、雪、曇、竜巻、霧、風、台風、雷 「雷、怖い?」の質問です。 時々「怖いけど…好き」な生徒さんがいます。 話しは「自然災害」へ。 竜巻や台風もそうですが、やはり気になるのは地震。 「地震」は少しの揺れなら怖くない生徒さんから、震度1でも絶対に嫌!怖い!という生徒さんも。 「噴火」は噴き出すような単語を使います。洪水と区別をつけるために、上から石が降ってくる被害を防ぐためのヘルメット等を表現するとわかりやすいですね。 今日もお疲れ様でした。

読んでいただいてありがとうございます!


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