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NA花井盛彦手話教室【NA】入門 9月20日(月)

こんばんは、スタッフの西島です。


今日の【NA】入門クラスは「単語」です。 空書で出題して、読み取れたら手話単語を教えてもらいます。 「初級」「中級」「上級」「通訳」「能力」「部分」「一部」「時代」「変化」「世界」 空書を読み取れた生徒さんが、まだ読み取れない生徒さんに、もう一度空書します。 読取り手は「わからない、もう一回」を繰り返すのではなく、読み取れた部分だけでも答えますが、書き手は「ん?違う?」と思ってもなかなか言い出せずに、書き終えるまで待ってしまいます。 例えば能力の最初の「厶」を斜めではなく、まっすぐに書いてしまったとき「違うよ!こう!」と早い段階で訂正すると、時間の省略にもなりますし、読取り手も「何が違うのか?」を把握しやすいですね。 「理由、原因、意味」が出ました。 左の手のひらの下に人差し指を伸ばした右手をくぐらせて前へ出します。 「なぜ?どうして?」の意味で使うときは、右手は2回。疑問の首振り(NMS)も覚えていきます。 次は「2」を使った単語です。 「歩く」「ホッ」「間違える」「気分を変える」「ずるい」が出て、全員で例題を発表し合います。 最後はフリートークです。 「どこに住んでる?」→東京23区外の表現方法を覚えました。 「手話の勉強を始めてどのくらい?」 →始めて2クール目の生徒さんからの質問です。「始める」の単語が出て来ず、「私、手話、勉強、4月から、あなたは?」と聞き方を変えたので、すんなりと通じました。 「大学で何を目指してる?」 →手話を始めて1クール目の生徒さんが答えます。「看護師」の単語が出て来ず、注射の仕草やナースキャップで通じました。 手話は単語の数を覚えるよりも、どう工夫するか?を知っている人の方が断然上達は早いです。手話学習歴が浅くても、工夫をしようとチャレンジする事でグングン上達しましたね。 月曜日入門クラスも雰囲気が良く、何よりチャレンジする気持ちが強いクラスです。 伝わった時に「わかってくれて嬉しい、凄い」という気持ちや、誰かが工夫した時に「なるほど!」と素直に受け取る気持ちが見ていて伝わってきます。 NA花井盛彦手話教室10月〜12月期、申し込み受付中。みなさん、ぜひ体験してみてくださいね。

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